インプラントとは
歯を失ってしまった場合に、顎の骨に人工的な根(歯根)を埋め込む治療方法です。入れ歯とは違い、インプラントによって装着された歯はぐらつくことなく、天然歯とほとんど同じように噛むことができます。顎患者さまの骨の状況などによってはインプラントを構築できないケースもあります。
新型コロナウィルスの感染対策を強化しています。
関根歯科医院では、患者様に安心して歯科治療を受けていただくために、
新型コロナウィルスの感染対策を行っております。
歯を失ってしまった場合に、顎の骨に人工的な根(歯根)を埋め込む治療方法です。入れ歯とは違い、インプラントによって装着された歯はぐらつくことなく、天然歯とほとんど同じように噛むことができます。顎患者さまの骨の状況などによってはインプラントを構築できないケースもあります。
笑気よりさらに高い効果を持つ鎮静薬を血管内に注入する方法の「静脈内鎮静法」を採用しており不安や恐怖心が薄れ、リラックスして治療を受けることができるます。
歯周病とは、この歯垢の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となります。
インプラント治療前にしっかり歯周組織を治療し、インプラント手術に万全の備えをします。
インプラントを長く保つために、患者さまそれぞれに合わせたメンテナンスプログラムでインプラント周囲炎を予防し、長く機能できるようサポートします。
定期的な検診で、20年以上維持できるインプラントを目指します。
インプラント治療を行う上で、歯や骨の状態を正確に把握する必要があります。当院では、CT、トリオス(光学印象)を用いた検査を行うことで、患者さまの口腔環境を入念に検査し、より安全な術式を選択できるよう努めております。
メリット
デメリット
インプラントとは、外科治療で顎骨に歯根の代わりとなるボルトを埋め込み、人工の歯を被せる治療のことです。3つの方法の中で最も天然歯に近い審美性、咬み心地を備えています。インプラント治療は1本の歯から受けることができます。
メリット
デメリット
ブリッジという名前の通り、失った歯の両隣を削って、その歯を支えに橋をかけるように固定式の冠をかぶせる治療法です。ブリッジにも保険適用のものと保険適用外のものがあります。審美性、適合性、耐久性、安全性等の違いがあります。
メリット
デメリット
入れ歯とは自分で取り外しのできる装置のことです。入れ歯には保険適用のものと保険適用外のものがあります。
メリット
デメリット
インプラント |
ブリッジ |
入れ歯 |
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見た目 | 天然歯と同等 | 素材により異なる (セラミックならば天然歯と同等) |
部分入れ歯の場合 金属のバネが目立つ |
噛む力 | 天然歯と同等 | 天然歯より若干劣る (支えの歯の状態により異なる) |
低下する (総入れ歯で天然歯の10~20%程度) |
治療期間 | 比較的長い | 短い | 短い |
違和感 | なし | なし | 違和感・異物感がある |
費用 | 保険適用外 | 保険が適用になる (素材により保険外) |
保険が適用になる |
他の歯への影響 | ない | 支えとなる歯を削る | バネをかける歯に負担がかかる |
骨への影響 | 骨吸収を抑制する | 骨吸収が進む | 骨吸収が進む |
身体になじみの良いチタンを使用します。
インプラントに使用されるチタンは人工関節など幅広い分野で使用されている生体親和性の非常に高い材料であり、骨となじみを良くするために表面処理が行われています。
しっかりと定期的な管理と正しいケアを行えば、10年以上お使いいただくことができます。
インプラントは第二の永久歯とも呼ばれていて、正しいお手入れを続けていれば10年以上はお使いいただくことができます。
ちなみに、入れ歯の平均的な耐久年数は長くて4~5年、ブリッジは7~8年と言われています。
しかし、インプラントをしっかり長持ちさせるためにも日頃のお手入れが必要不可欠です。
ご自分の歯と同じように、長く使っていくためにも毎日欠かさずにお手入れしましょう。
また、治療後は正しいブラッシング方法についての指導を受け、定期的なメンテナンスにご来院ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:30~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
15:00~19:00 | ● | ● | ● | / | ● | ◎ | / |